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Text File  |  1999-12-27  |  1KB  |  27 lines

  1. 引用符
  2.  
  3. ・引用符の設定
  4. ARENAでは、複数の引用符を登録しておいて、必要に応じて切り替えて使うことができます。引用符の登録は、一般設定の「引用」パネルで行います。
  5.  
  6. 引用符文字のフィールドに、使いたい引用符を入力してください。引用符を複数登録しておくには、引用符と引用符の間をカンマで区切って入力します。
  7.  
  8. なお、引用符として使えるのは、以下の3つのいずれかです。
  9.  
  10. ・1バイト文字(半角文字)1文字
  11. ・2バイト文字(全角文字)1文字
  12. ・1バイト文字と1バイトのスペース(半角文字と半角スペース)の組み
  13.  
  14. ・引用符を削除/挿入/選択
  15. メールで来た情報をコピー&ペーストしてメール本文に役立てる場合には、編集メニューにある「引用符を削除/挿入」と「改行/インデント除去」が役立ちます。
  16.  
  17. 「引用符を削除/挿入」は、その名の通り、選択した行の先頭に引用符を付けたり、選択した行の先頭から引用符を削除したりするのに使います。
  18.  
  19. このとき、何を引用符として扱うかを、「引用符を選択」から選ぶことができます。
  20.  
  21. ※ARENAでは、引用部分(>などの引用符で始まる行)が段階に応じて着色され、議論の流れをつかみやすいように工夫されています。この色づけは、現在選択している引用符によって決定されます。
  22.  
  23. ・改行/インデント除去
  24. 改行/インデント除去によって、桁折れしてしまった行をつなげることができます。
  25.  
  26. 「引用符を削除」の機能と組み合わせると、引用として送付されてきたメール本文から、引用符を削除して、さらにそれらの行をつなげて再利用する、といったことが簡単にできます。
  27.